マーク　ファンエーケレン

2000年にユトレヒト大学に入学し、分子生物学を学ぶ。ユブレヒト研究所にて遺伝学と信号伝達の分野で博士号を取得した後、ポスドク研究員としてトロントで2年間過ごす。ポスドク研究完了後、オランダに戻りオランダ弁理士としてのトレーニングを開始。オランダの特許事務所で経験を積んだ後、野菜種子の育種企業の知財部門に勤務。

2017年にAOMBに入所し、オランダ特許弁理士および欧州特許弁理士の資格取得。話しやすさに定評があり、日本を始めとするアジアに興味がある。

知財分野で魅力を感じることは業務の多様性。多くの企業と接することができるので、常に興味深い新技術に接することができることに魅力を感じる。

弁理士になってもバイオテクノロジーへの興味が絶えることはなく、趣味は自分でビールを醸造すること。ライトビールからダークビールまで、幅広い種類のビールを醸造している。妻および娘との時間も大切にしている。