日欧実務の違いを考慮した審査対応
欧州特許実務は、日本とは制度運用や審査アプローチが大きく異なります。厳格な補正制限、課題・解決アプローチによる進歩性判断など、欧州特有の枠組みに即した対応が求められます。また、審査促進手段や補助請求など、日本出願人に十分知られていない実務上有利な運用も存在します。当事務所では、長年にわたる審査対応および異議実務の経験を活かし、日欧の実務と日本出願人特有の事情を理解したうえで助言を行います。

異議申立・複雑案件への対応実績
欧州特許は登録後9か月間、異議申立の対象となります。この段階での対応は、通常の審査対応とは異なる高度な戦略性が求められます。当事務所では、異議申立、口頭審理対応を含む紛争性の高い案件についても豊富な実務経験を有しています。単なる書面作成にとどまらず、審理を見据えた主張構成、補正戦略の立案を行います。
訴訟も視野に入れた出願・権利化戦略
AOMB(エーオーエムビー)はオランダ最大級の知的財産事務所として、特許訴訟に関する豊富な経験を有しています。出願段階から、将来の権利行使や防御を見据えたクレーム設計・明細書構築を行うことが可能です。審査対応だけでなく、その後の展開まで視野に入れた助言を提供いたします。
欧州全域を見据えた実務体制
欧州特許実務において、ドイツであるかオランダであるかによる本質的な差はありません。重要なのは、欧州特許制度全体を理解した対応力です。当事務所は欧州全域を視野に入れた実務を行っており、日本企業のお客様との長年の協働実績があります。

欧州知財の拠点・オランダ
オランダは欧州有数の知財活動国であり、ハーグには欧州特許庁ハーグ支所が所在しています。多くの審査や口頭審理がここで行われており、欧州特許実務の重要な拠点となっています。
初期段階のご相談や戦略検討のみのご相談も歓迎しております。日本語で直接ご連絡いただけます。
m.ishiguro@aomb.nl
